ヨーロッパ周遊〜ポーランド編②〜
*加筆中
前日のうちに見つけた可愛いカフェにおじゃまします☕️ヨーロッパの人に見習って毎朝カプチーノを飲んでいたのですが、ここはホットチョコレートがオススメだそうで浮気しました。ホットサンドもとっても美味しかった〜
そしてこの日は一番楽しみにしていた『ヴィエリチカ岩塩坑』に行きます。なにかのテレビで塩の洞窟があると見てからどうしても行きたかったんです。ここに行くためにポーランドに足を伸ばしました笑
物価の安さに揺らいでUbertaxiで向かいます。クラクフから車で20分、Uberを使うと詐欺の心配もありませんしタイの時のように場所が伝わらない心配もありません😂
チケットは事前に購入済です。このヴィエリチカ岩塩坑、坑道300km空洞も膨大にある為個人で入ることはできません。迷子になったら戻って来れません。坑道の一部、一般に公開されている3.5kmをガイドを付けて一緒に回ります。
ちなみにノーマルコースと探検コースがあって、探検コースはヘルメットを被って狭いコースを捜索していくようです、とても楽しそう。次はこっちのコースを行ってみたいなあ
ガイドは6.7ヶ国語対応しています。私はもちろん英語でツアーしてもらいます☺️
テントを抜けてすぐ一件民家に見える建物に入っていきます…ここからぐーっと地下へ下っていきます。この時点でかなりの階段なので体力に不安がある方はおすすめしません
全て塩で出来た地下洞窟。ポーランドの寓話をモチーフにした石像や、採掘現場を再現した彫刻、このどれもが岩塩で出来ているとは思えません。
とんでもなくそこが深いのがわかりますか?
塩が濃縮されているのがわかります。管にはびっしりと岩塩がこびりついています。
そして念願のキンガ大聖堂。地上から300m以上下った場所にこんな場所があるなんて誰が思うでしょう。
これも
これも
これもすべて塩で出来ているんです。岩塩で出来た最後の晩餐、鉱夫が作ったとは信じられません。
青く輝いた地底湖も美しいです。
ここを下ってきたのか〜と感慨に浸ります。非常に分かりづらい地図
お土産コーナー。調味料用の塩と入浴剤セットを買いました。
3.4時間、10km程度のコースでしたが時間以上に満足出来た素晴らしい場所でした。観光するだけでパワースポットのようなエネルギーが貰えました。
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中が暗いのですっかり夜のようですがまだまだ夕方前です。帰りは電車でクラクフまで戻ります。車内で近くの数人と仲良くなってザコパネというウィンタースポーツがおすすめの町に誘ってもらいました。今回はスイスが控えていて断念したので次いってみたいなあ
ヨーロッパ周遊〜ポーランド編①〜
*加筆中
プラハでのんびりして心身を整えた次は、とうとうあのアウシュヴィッツ収容所があるポーランドへ向かいます。
前日にプラハ駅でクラクフ駅(カトヴィツェ経由)への切符を購入します。ECですがシートの予約が必要なようです。地図で見るとそこまで遠くみえませんが、体感東欧の方に来るとThalysのような高速電車が無くなるので急行電車なみのスピードに…7時間くらいかかりました笑
座席はこんな感じ。予約時に座席どこがいい?と聞かれたので適当に任せていたら追加料金なしで個室のような最高座席です。ちなみにクラクフに着くまでずーっと1人でした😂
カウンターバーや食堂もあります。野菜不足を補うのにスープを購入、麦のスプーンが付いていてエコを感じます。そこそこおいしい
いつもの2人がけシートなら7時間しんどかったと思いますが、個室のおかげで足は伸ばせるし景色をみていると結構あっという間にポーランドへ到着。
ちなみに西欧⇒東欧に行くにつれてチケット・vacciationの確認が緩くなっているように感じたので振り返りしてました。
パリ⇒ベルギー チケ確○ ワク確×
ベルギー⇒オランダ チケ× ワク×
オランダ⇒ドイツ チケ○ ワク○
ドイツ国内 チケ○ ワク○
ドイツ⇒オーストリア チケ○ ワク○
いちばん厳しかったのはドイツ、国内のローカル電車でも確認されました。逆にいちばん緩かったのはオランダ、ホテルでさえあまり確認されませんでした。当時はシュンゲン協定内移動でも入国時確認必須だったので国々の違いが出ていて面白かったです。
クラクフに到着。駅前にはギャラリー(ショッピングモール)があります。
ヨーロッパ周遊〜チェコ番外ご飯編⑤〜
*加筆中
年越しを経て来たチェコ、ここからは日数に制限のないのんびり旅ということでご飯を食べました🙋
まずはチェコ編①でも取り上げたトゥルデニーク。揚げパンとソフトクリームで嫌いな人いません
初日に適当に賑わっている店でテイクアウトしたカプレーゼとトマトパスタ🍝量が多い
パブレストランで頼んだグラーシュ🍻
ウォルトで頼んだ韓国料理🇰🇷ご飯と野菜が恋しくなった時に中華料理屋と韓国料理屋にめちゃくちゃ助けられた
これもウォルトで頼んだ煮込み料理。お肉美味しかった〜夜遅くなった時は基本ウォルトかUberを使ってた
なんか初めて見て可愛かったので買ってみた。お惣菜系と甘い系両方あり、見た目はすごく可愛いけど中はすいとんのようにぐにぐにしてる。チェコの料理結構こういう小麦の柔らかい食感の食べ物多い印象、好みが別れる
めちゃくちゃ美味しかったチョコドリンク🍫ホットチョコレート、ココアタイプとドロドロタイプとあるけどドロドロ大好き
郷土料理スヴィチュコヴァー。今回の旅の中で一番感動して美味しかった料理、日本料理では珍しい味付けでシチューとビーフストロガノフを混ぜてクランベリー/いちごジャムを乗せた感じ。自分で作って見ようと思ってレシピ見たらセロリの茎とかあって諦めた。短期間で3回食べた、どの店のも美味しい
西欧に入って一気に物価が落ちました。高いといっても2000円以内には収まるので価格を見ずに食べたいものを食べれました☺️
ヨーロッパ周遊〜チェコ編④〜
*加筆中
忙しなくクリスマス、カウントダウンを終えて降り立ったチェコもそろそろ終盤です。この日はミュシャの足並みを追ってプラハの街を練り歩きます。
まずはHlavní nádraží駅、プラハ中央駅です。何故かレゴのジオラマも可愛いビートルが飾られています。
日本の藍染展覧会を後にして…
ガラス展へ来ました!チェコと言えばボヘミアン、チェコガラス!ステンドグラスもそうですがどうしてこんなに眺めていられるんでしょうか
そして念願ミュシャ展へ。プラハには常設のムハ美術館があるのですが、ちょうど大規模なミュシャ展が市民会館で行われていて作品が移っていると聞いたのでやって来ました。展示だけではなく最近日本でも流行っている絵画のプロジェクションマッピングが行われていました。
ひたすらに自分の好みを詰め込んだような展示たち。聖ヴィート教会ステンドグラスのレプリカもありました。人もほとんどおらず独り占め状態、幸せです。日本でもいつかこれくらいの規模してくれないかなあ
ポストカードを買いました☺️💗
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旧市街広場にあるティーンの前の聖母教会。入口が難しいとは聞いていましたが見事に3周しました。広場に面したこのカフェの奥に入口があります…ダンジョンみたい。
中は撮影禁止でしたがゴシック建築の醍醐味というような精巧な空間でした。
ヨーロッパ周遊〜チェコ編③〜
*加筆中
この日はストラホフ修道院図書館と聖ヴィート大聖堂を目指して歩いていきます。
ホテルのすぐ近くにプラハ最古の橋、カレル橋があるので渡っていきます。石造りの橋の両端には聖人像が立ち並んでいます。
橋を渡りきると色彩豊かなチェコの街。地図で見る通り西側は山手なのでとんでもない坂が永遠に続いていきます。石畳なので足腰が弱いと歩ききれません🥲
坂道を登って登って到着です。名前の通りストラホフ図書館は修道院の内部に位置しています。
写真撮影用のお金を払って日本語のパンフレットを貰います。扉を入ってすぐ目の前に有名な哲学の間が現れます。ウィーン国立図書館よりずっとこじんまりとした空間ですが、天井に描かれたフレスコ画は見事です。蔵書はほとんどが手書きで希少性が高いため中に入ることはできません。
珍品の間を抜けて奥には進学の間。両端に色々な分野の本が置かれていました。本とは思えない細かな挿絵がとても魅力的でした。
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そして次はお待ちかねプラハ城の聖ヴィート協会へ。入口が何箇所かあるので広い敷地内で迷子になってしまいます。まずはチケットセンターでチケットを購入。
外観から見てわかるバラ窓に期待が膨らみます。
わーーーー😭😭
わわーーーー😭😭😭
圧巻と鳥肌😭😭😭
あのアールヌーヴォの巨匠ミュシャがデザインしたステンドグラス。この目で見れるなんて本当に幸せの極みです。数ある教会の中でまた一段特別な雰囲気を醸し出しています。
数時間プラハ城を堪能します。城内から見る街並みはこれまた圧巻です。
帰りは城壁に挟まれながら街に下っていきます。ひと時の夢のような時間でした。
ヨーロッパ周遊〜チェコ編②〜
*加筆中
晴天に恵まれ朝から散歩していきます。向かうのはそう旧市街広場です。広場と言うとブリュッセルグランプラスの感動があまりにも凄すぎて心配していたのですが(?) 、前日チェコの彩りある街並みを見て杞憂だと確信しました。
遠くに見えるティーン教会。プラハは狭い小道が多くそこから広場や大通りに抜けると一気に街並みが広がるイメージです。
到着しました!クリスマスツリーもまだ残っています🎄グランプラスよりも広く彩度が高い広場でとても清々しくいつまでもいれそうな気持ちの良い場所です。
そして後ろにはプラハの天文時計!!!アール・ヌーヴォーやルネサンス、キラキラ細やかな装飾が大好きなのでテンションがあがります。ローマ数字や十二宮環で表される時計、1410年中世の時代にこんなに正確で美しい建造物ができたことに感激です。1時間ごとに中のからくり時計が動き出します。ミュンヘンのからくり時計もとても可愛かったですし、ヨーロッパの時計巡りも楽しそうですね。
目の前にはCafeMozart達。滞在中何度もこの広場に来ましたがなんとウエディングに遭遇しました。プラハの天文時計をバックにフラワーロードを歩く2人、幸せをおすそ分けしてもらいました☺️💐幸あれ〜〜!
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そしてチェコで楽しみにしていたことの一つ、ビールスパ🍺🍺
写真は取れなかったのですが、ビールに浸かりビールを飲む。流石ビール消費量世界一です。ビールは2種類60分15000円くらい、風呂の隣に直接サーバーがあり自由に飲むことが出来ました。美味しかった〜!!!お酒に漬けられるお肉の気分を味わえました。アルコール弱いので1.5杯くらいしか飲めませんでしたが、また行きたいなあ
ヨーロッパ周遊〜チェコ編①〜
*加筆中
カウントダウンから年越しまで過ごしたウィーンを名残惜しくも出発して次はチェコ、古都プラハに向かいます。ウィーン・プラハ間はRJで4時間ほど、この旅行も4時間程度の高速列車移動ならあっという間です。
夕方に到着。新年が明けても若干クリスマスの名残があります。遠くに見える市庁舎を背にしてひとまずホテルへ向かいます。ウィーンよりも増して街並みがカラフルで既にうきうき
ホテルの人からメインストリートはライトアップが綺麗だと聞いて近くまで出てみました。確かにシンプルなライトアップですが、街並みが美しいのでとても絵になります。
歩いていると、トゥルデニークの屋台がたくさんあったので買ってみました。屋台の中で生地をこね、くるくるとバームクーヘンのように焼き上げていてとても食欲がそそられます。デニッシュ生地のようなコロネにたっぷりアイスクリーム、超重量級ですが間違いない美味しさでした。アイスを乗せないノーマルを購入して、くるくるとちぎって食べるのが通な食べ方らしいです😂
近くのスーパーに。
訳が分からないほど安い直置きパンコーナー(1つ10円)、種類もたくさんあるし何より普通に美味しい…近くにビニール袋があるので適当に入れてレジへ持っていったらお会計してくれます。稀にレジの人に「これ何円?」と聞かれるので金額は軽く覚えておきましょう
海外あるある、1本売りしてるのにわざわざまとめ売りの梱包破って取られてるドリンク達
大量のモンスター、味気になるなあ
はちみつが安い。というよりチェコ西欧に来た途端一気に物価が落ちました。何見ても安い
日本で言うお粥の甘いバージョン。ライスプディング、どこの国に行ってもありますよね。私は苦手です。
ホテルに戻ってこの日はお休みです。プラハは街中に無料の公衆トイレがあったり道にゴミが落ちてなかったりと治安の良さを感じます。
カウントダウンが明けて日程に縛りが無くなったのでのんびりしていきます。(お腹空いたので2品買ったら多すぎました)