ヨーロッパ周遊〜計画編〜

*加筆中

昨年12月〜3月にかけてヨーロッパを周遊してきたので、なんとか書ききることを目標に少しずつ旅行記上げていきます。

コロナ禍であることから普段とは違うスケジューリングが大変でしたがそれを上回る旅行の思い出でした。準備期間色々な方のブログやSNSを参考にさせていただいたので少しでも私の経験が誰かの役に経てばいいなあと思います。

ちなみにTwitter(@nnn4nnn7)で期間中写真を軽く載せていたので、そっちの方が時系列はわかりやすいかもしれません。

まず初めに旅行時のプロフィール

大学4回生 一人海外旅経験複数有

語学 TOEIC650

        中検2級

高校の頃から大学3回時に世界一周をすると決めていたのですが、休学届を出した年パンデミックで断念。どうしても大学在学中にヨーロッパを回りきらないといけないと思い、冬12月より出発しました。

なぜヨーロッパなのかというと、社会人になってから回るにはあまりにも1国1国が近すぎることに対して、長期休暇を取れないこと(1回で行ける国が限られている)が問題で一旅行辺りのコスパがぐっと落ちると思ったからです。

3ヶ月という期間はコロナ禍において当時日本の隔離期間が陽性が出た場合見通しがつかなかったことから、入社式も控えていましたし万が一に備えて1ヶ月のスパンを空けました。今行くなら3月末まで滞在してます、羨ましい。

そろそろ本題に。旅行の計画編です。

私が一人旅を行うに至って、毎回まず初めにすることは現地の情報収集と土地勘・言語の叩き上げ習得です。宗教観等旅行先の常識と、ある程度の土地勘・会話が出来れば女ひとりの旅行もそこそこリスクが下げられると思っています。ふらっと旅行を楽しむためには下準備が大切です。

1年前(2020年)の冬から情報まとめ本と地図作り、語学の勉強を始めました。

情報まとめ本は主に滞在国の文化(宗教)、言語、タブー、年間降水量や気温、歴史(植民地)等です。今回に至っては、入国制限情報やEUワクチンパスの有効期限(半年の国もあれば3ヶ月の国もあった)等コロナに関する情報が多く占めます。旅行期間中も毎日滞在予定国ヨーロッパ中の入出国情報を確認していました。

語学教材はニューエクスプレス(プラス)を1冊完璧にひたすら暗記する。結果今回の旅行で10ヶ国分叩き入れました。恐らく英検でいくと4級レベル程度？で本当にまだまだではありますが、街中にある文章から中身が推測出来たり詐欺られそうになるところを怒れたり、簡単な意思疎通が測れることは一人旅においてとても貴重です。都心部では英語が伝わる国もありましたが、ヨーロッパ圏実はみんなあまり英語を喋ってくれません。

地図は3種類作りました。

・ヨーロッパ全体地図

・ユーレイルパス用路線図

・ユーレイルパス用移動時間が見れる地図

ヨーロッパ全体地図を印刷して気になる場所に丸をつけてみると、無茶な移動に気づいたりします。私の旅行計画としてどうしても行きたい場所はとりあえず目視出来るようにしたかったので○をつけていったところ、思っていたより都心から離れていることに気づいたりしたので頭の整理がしやすく分かりやすかったです。

ユーレイルパス用の地図2種はこれもまた頭の整理を非常にしやすくしてくれました。日本の山間部もそうですが、地図を見て行けると思っていた場所に列車が通っていないor超ローカル列車/バスのみみたいな事がよくあります。ユーレイルパスが使える国有列車がどこをどれくらいの時間で走っているのかを分かりやすくしてくれます。

ちなみに今回ユーレイルパスを購入するか、flixbus/飛行機/列車の混合型にするか迷ったのですが、移動運賃を軽く計算してみたところユース2等があまりにも安かったことと、毎回手段を考えることが面倒だったのでユーレイルパスにしました。ユース外の人、2.3ヶ国位の旅行予定の人であればflixbus(長距離バス)が1番便利だと思います。

私の旅行の組み立て方は自分が行きたい場所・国の行き方と最低必要日数を計算してみた上で、余った日数は旅行しながら振り分けて行きます。基本Googlemap・omio・eurail passアプリで確認していました。

今回であれば行きたい都市+ドイツのクリスマスマーケットに行きたい+カウントダウンはオーストリアのコンサートに行きたい+発着はパリという制約付きだったので、ルートや日数が比較的計算しやすかったです。

ひとまず旅行記をあげつつ、チケットの購入方法や電車の時刻表など詳しいことは後付け足していけたらなあと思います。

写真もまた余裕が出来ればあげていきます。