ヨーロッパ周遊〜チェコ編③〜
*加筆中
この日はストラホフ修道院図書館と聖ヴィート大聖堂を目指して歩いていきます。
ホテルのすぐ近くにプラハ最古の橋、カレル橋があるので渡っていきます。石造りの橋の両端には聖人像が立ち並んでいます。
橋を渡りきると色彩豊かなチェコの街。地図で見る通り西側は山手なのでとんでもない坂が永遠に続いていきます。石畳なので足腰が弱いと歩ききれません🥲
坂道を登って登って到着です。名前の通りストラホフ図書館は修道院の内部に位置しています。
写真撮影用のお金を払って日本語のパンフレットを貰います。扉を入ってすぐ目の前に有名な哲学の間が現れます。ウィーン国立図書館よりずっとこじんまりとした空間ですが、天井に描かれたフレスコ画は見事です。蔵書はほとんどが手書きで希少性が高いため中に入ることはできません。
珍品の間を抜けて奥には進学の間。両端に色々な分野の本が置かれていました。本とは思えない細かな挿絵がとても魅力的でした。
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そして次はお待ちかねプラハ城の聖ヴィート協会へ。入口が何箇所かあるので広い敷地内で迷子になってしまいます。まずはチケットセンターでチケットを購入。
外観から見てわかるバラ窓に期待が膨らみます。
わーーーー😭😭
わわーーーー😭😭😭
圧巻と鳥肌😭😭😭
あのアールヌーヴォの巨匠ミュシャがデザインしたステンドグラス。この目で見れるなんて本当に幸せの極みです。数ある教会の中でまた一段特別な雰囲気を醸し出しています。
数時間プラハ城を堪能します。城内から見る街並みはこれまた圧巻です。
帰りは城壁に挟まれながら街に下っていきます。ひと時の夢のような時間でした。